銀メダル

2008 年の 5 月に適当につけたチーム名が受け継がれて、自分とは関係ないところで World Final で銀メダルを取るくらいにまで強くなったようです。 趣深い。

自分もいつまでも初心を忘れないようにしようと思います。

ちなみに系譜はこんな感じ wakaba の系譜 - eomole blog 4 くらい

メモ: uplatex で未対応のクラスファイルを使う

そういう機会があったのでメモ。

  1. nkf に通す
  2. 内部で jarticle や jsarticle を使っていたら ujarticle や [uplatex]jsarticle に書き換える
  3. 直書きされていたら JY1 -> JY2, JT1 -> JT2 と置き換える

フォントエンコーディングが違うのでそこの周りを直せばだいたいOKのよう。

ちなみに、jarticle と ujarticle の diff を取ると

149c149
< \input{jsize1\@ptsize.clo}
---
> \input{ujsize1\@ptsize.clo}

というのもあるので、そこも直しておくと吉かもしれない。

14 春 18 切符メモ

今期の新規乗車区間は辰野支線のみでした。

他に乗りつぶしたのは小湊鉄道いすみ鉄道しなの鉄道わたらせ渓谷鐵道 *1 でした。 18切符で乗れない鉄道ばかり乗った気がします。

*1:当然ですが、三セク等は18切符で乗れません。別に切符を買いました。バスもです。ご注意を

P vs. NP

きたまさによると *1 P=NP らしいですし、未来のわたさんによると*2 G○○gle も P=NP であることを示し、多項式時間アルゴリズムを隠し持っているらしいです。 一方で、P/=NP でも実用上は多項式時間と同等となるような底のすごく小さい指数時間アルゴリズムが存在するかもしれないと、わたさんが示唆しています。

ファンタジーの世界はさておき、エイプリルフールの今日捏造論文が熱いですが、P vs. NP は計算機科学において最も偽論文が熱い分野の1つと言えます。 P-versus-NP page のように嘘証明が取り放題のページもあります。また、 Computer Science authors/titles recent submissions に常駐すると月に数本程度 P vs. NP 系の嘘証明が流れてきます。あなたも証明撃墜にチャレンジ!

Haskell 小ネタ: 中置

最近同期とした話。

Haskell では任意の関数をバッククォート(`)で囲むことで中置の演算子にできる。例えば、

div 6 2

は、

6 `div` 2

のように書ける。

では、引数が3個以上あったらどうなるだろうか? 例えば、

foldr (+) 0 [1,2]

はどのように書けるのだろうか?(あるいは、使えないのか?)

...

...

...

答えは、

((+) `foldr` 0) [1,2]

のようになる。1,2番目の引数の間に入れるのは同じだが、丸括弧で囲むことになるという点が注目である。Haskell では関数がカリー化されていることと、関数適用の方が優先順位が高いことを思い出せばわかると思う。