Scalac の最適化オプション

scalac は -optimise をつけるとより効率のよいバイトコードを吐きます。(安定性にちょっと不安があるけど…) ところで最適化オプションにはその他に -Yhoge 系のが 5 個あって、これと -optimise と両方つけるとより速くなるのかなんなのかググっても、マニュアル見てもよくわからない。 これまではとりあえず全部つけてみていた。

結論から言うと、どうやら -optimise は最適化全部 ON で、個別に ON/OFF したいときに -Yhoge 系を使うようである。ううむ。

確認方法は scalac -Xshow-phases の出力を見ました。一目瞭然でした。